白熊伯爵の徒然。。。

読んだ本や、ゲームのことをちょこっと綴っていきます。。。多分(笑)

8月に読んだ本

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:6030ページ
ナイス数:47ナイス

オー!ファーザー (新潮文庫)オー!ファーザー (新潮文庫)感想
単行本が出た時から読みたかった作品。ありえない設定、ちょっとうざい友人、でもどんどん引き込まれる。個人的にはもうすこし続きが読みたかった。母との絡みとか。 主人公の父親たちとの距離感が絶妙ではないでしょうか。離れようとしてもいつの間にか近づいていて。結局大きく影響を受けちゃっている。   初期の伊坂さんっぽい(王道?)なと思ったら、あとがき読んで納得です。
読了日:8月30日 著者:伊坂幸太郎
人外境ロマンス (単行本)人外境ロマンス (単行本)
読了日:8月28日 著者:北山猛邦
砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)感想
中国語と確率のお勉強の話(笑) 5人だと一人あまります(笑) 大学生っていいなって思ってしまった。大学時代って本当にあっという間なんだなってのを思い知らされちゃうね。1年間の話だと思ったら4年間の話で、いつの間にか卒業。うまく騙された。思い込みって怖い(笑) 「なんてことは、まるでない。」に何度も笑わされました!
読了日:8月26日 著者:伊坂幸太郎
PKPK
読了日:8月23日 著者:伊坂幸太郎
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
あらすじを読んで敬遠していた作品。そして、読んでみたら、早く読めばよかった!な作品。ミステリィの要素は見られるんだけど、ストーリィやキャラが印象に残る作品でした。とくに永瀬くん。彼の感覚がすごい。 最後の話は、アレはこういうことでだからああなのか~って妙に納得してしまいました(笑)
読了日:8月22日 著者:伊坂幸太郎
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)感想
ようやく読めた。まさか伊坂さんの作品でこの展開は予想外だった。うまく騙されました、ドルジくんに。今と過去が徐々に交わっていく流れはやはり上手い。 最後のシーンへの運び方が、巧で、タイトルの意味はそう言う意味だったのかと感心させられました。
読了日:8月20日 著者:伊坂幸太郎
晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日:8月18日 著者:緑川聖司
配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)感想
書店でアルバイトしていた頃を思い出して、納得するシーンもいくつか見られて、なかなか面白かった。短編集なので、読みやすく、キャラも個性派ぞろいで次が気になる作品。 本屋で本を探すなら、タイトルと作者くらいはキチンと把握しておけ。本屋の店員さんだって知らない本はたくさんある。
読了日:8月16日 著者:大崎梢
夢幻花(むげんばな)夢幻花(むげんばな)感想
プロローグはなかなか引き込まれる展開だったが、そのあとがなかなか引き込まれず、イマイチ入り込めなかった。後半になると、ようやくページを捲る手が止まらなくなり、最終的にはうまくまとめたなという感じ。東野さんは相変わらず読みやすいのだが、何だかさっぱりしっすぎなんだよな、という感じでした。。。
読了日:8月15日 著者:東野圭吾
死神の浮力死神の浮力感想
久しぶりに新刊で購入。装幀デザインもなかなか良い。 内容は、ずっしりと重い空気が漂っているはずなのに、そこに千葉さんが入ることによってその空気を柔らかくしてくれている。特にずれた会話がナイスです。あと、そこまでして音楽を聴きたいのだろうかね(笑) 素朴な疑問として、彼は一体何年前から生きているのだろうか(笑) 今作の中心はやはり千葉さんなのだが、父親のシーンなど、他にもグッとくる場面が多かった。最後は、20年死ねない苦しみを想像したらちょっとゾッとしましたが、まあ、良かったと思います。
読了日:8月14日 著者:伊坂幸太郎
県民性マンガ うちのトコでは3 (県民性マンガ・うちのトコでは)県民性マンガ うちのトコでは3 (県民性マンガ・うちのトコでは)
読了日:8月11日 著者:もぐら
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
新刊を読む前に、前作を読み直し。伊坂ワールドにおいて最もステキキャラの一人、死神“千葉”のデビュー作。ズレた会話がまた、妙におかしく、いっきに読めてしまう。短編集だが、繋がりあったり、ほかの作品のキャラも出てきたりと、なかなか読み応えがありました。 『死』をテーマにしている作品でこれほど読みやすい作品はあまりないでしょう。
読了日:8月10日 著者:伊坂幸太郎
みなみけ(11) (ヤングマガジンコミックス)みなみけ(11) (ヤングマガジンコミックス)
読了日:8月9日 著者:桜場コハル
お任せ!  数学屋さん (一般書)お任せ! 数学屋さん (一般書)
読了日:8月9日 著者:向井湘吾
赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE感想
森先生が書きたいことを書きたいように書いた。という感じだろうか。百年シリーズに属するようだが、前2作をまだ読んでいないため比較はできない。 1度読んだだけでは、まったく理解できなかった(2回読んだが、いまだに曖昧。。。汗)。 ただ、雰囲気は伝わってくる。難解すぎたので、またいつか読みます。人間か、人形か・・・?
読了日:8月7日 著者:森博嗣
そんな未来はウソである(3) (KCデラックス)そんな未来はウソである(3) (KCデラックス)
読了日:8月6日 著者:桜場コハル
オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)感想
再読。おそらく以前読んだのは6~7年前。デビュー作。大掛かりなトリックがあるわけでもなく、決して派手な作品ではないけれでも、とても素晴らしい作品だと思います。前半は淡々進んでいきますが、所々に張りめぐされていた一つ一つの伏線が後半、一気に回収されていくのは圧巻でした。設定もとてもシュールなんですが、またそこがいい。初期の作品から、自分の中で『伊坂幸太郎=伏線+シュール』という公式ができた。最近の作品はあまり読んでいないので、そこはいろんな意味で期待。自分の中では伊坂作品でトップ3に入る好きな作品です。
読了日:8月4日 著者:伊坂幸太郎
うちの3ねこ (バンブーコミックエッセイセレクション)うちの3ねこ (バンブーコミックエッセイセレクション)
読了日:8月3日 著者:松本ぷりっつ
ホーンテッド・キャンパス    桜の宵の満開の下 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下 (角川ホラー文庫)
読了日:8月1日 著者:櫛木理宇

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